■株式会社前田家 代表取締役 『釜めしもよう』、『釜のや』を運営
月刊誌飲食店経営、日経レストラン、FM KITQへ特別ゲストとして、 KBCラジオ経済データ最前線、NHK北九州小倉食市食座特別ゲストとして、西日本新聞(まちの会社物語)等で紹介される。
多い日には一人で15食も食べていました。まわりからは気違いと思われていたかも知れません。
一杯の炊きたてご飯への挑戦。それは老舗旅館で昔ながらのかまど炊きご飯を食べ、
感動したのが始まりでした。
15年前の春、まだ修業時代の出来事でした。
古来より受け継がれてきた日本の心。これは日本人にとって欠かせないものだと強く感じた瞬間でした。
当時の私は、この感動を、誰かに伝えずにはいられませんでした。
それから、来る日も来る日も試行錯誤を続け、ようやくできあがったのが現在の直火炊き釜めしです。
私が感じたこの感動を是非あなた様へお伝えしたいと14年間、釜めし屋の親父を続けてまいりました。
そして、本当に多くのお客様に応援していただき、たくさんの方々もご紹介いただきました。
本当に感謝しております。
これからも期待を裏切らないよう精一杯頑張ってまいります。
私共は食材そのものの鮮度や生命を大切にしています。
食材を育てた人、食材を運んでくれた人。
多くの人たちの大切な想いがつまって、私共の手元に届きます。
その想いを受けて、私たちが最高に良いかたちでお客様に提供する。
そのつながりや想い、感謝の気持ちを大切にしています。
だから料理をつくるときは、素材一つひとつを大切にし、妥協することなくいつも真剣勝負です。
それが新商品を開発する時に心がけていることです。
うまい料理を食べることは、人生の幸せな一場面といえます。
私共は、そんなささやかな幸せを毎日この街で作り続けています。
私共はこの仕事を通して、どうすればあなた様にもっと感動を伝えられるか、そんなことを24時間考えています。
そして、時間があれば全国の美味しいものを食べ歩き、次の商品開発につなげています。
じつは今年の夏に販売した「エスニック夏の五目釜めし」は北海道に行った際に食べたスープカレーの美味しさに感動し、これを釜飯で表現できないかと試行錯誤の末出来上がった逸品です。
これからも、あなた様にどんな感動を与えられるかに私共は挑戦していきます。
是非ご期待ください。